看護師のための精神看護ナビ

非定型精神病とは

統合失調症や気分障害のような症状がみられるけれど、
そのいずれの典型的な経過も辿らないケースをまとめて「非定型精神病」といいます。

 

また、その解釈によって別の診断名がつけられることもあります。

 

多くは急激に発症します。

 

活発な幻覚、妄想、興奮症状や、
意識の混濁や変容を伴う事もあり、
気分の高揚と落ち込み、興奮と昏迷など相対する症状を行き来する様相が見られます。

 

非定型精神病の治療は、統合失調症、或いは気分障害の治療に応じて行われ、
抗精神病薬、気分安定薬を用います。

 

患者さんによってここに異なる症状や経過、生活技能を見極めながら、
援助を行う範囲や程度を決めていくことが看護のポイントになります。